バイクの免許に関して

フィリピンで車やバイクを運転する場合、渡航前に日本で国際運転免許を取得する必要があります。
国際免許の取得手続きに関しては、インターネット上にたくさんの情報がありますので、ぜひ検索してみてください。

以前は日本の免許証があれば、簡単にフィリピンでの運転免許証が取得できましたが、今は1年以上のVISAがないと取得できないと聞いています。
ですので、まずは国際運転免許の取得が必要となります。

次にフィリピン国内での車両の通行は右側になります。

ここでビビる方が多いと思います(笑)

かくいう私も、実際に運転する前のシミュレーションでは頭が混乱するだけで、正直怖さがかなり先行していました。

が…、案ずるより産むが易しということわざにもあるように、やってみれば意外とスムーズに馴染んでしまいました。

現実の路上では、前に必ず先行車があり、それを追うように走ることになりますので、その流れについていってしまえば何も考えなくてもおのずと右側車線に入るようになってしまいます。
したがって、右側通行に関してはあまり心配することはないと思われます。

次に、フィリピンのバイク事情ですが、他のアジア諸国の例にもれず、スクーターが主流となっています。
マニュアルシフトの中型・大型バイクも見ることは見るのですが、ごくごく少数。
インフラが十分でないフィリピンにあって、バイクは重要な庶民の足。
安くて、丈夫で実用的であるのが一番でしょう。

実は、私は大型免許を所有しており、日本ではHonda CB750、DUCATI Monster696、KAWASAKI Ninja1000,YAMAHA Cerowと乗り継いでいました。
細かなものを含めますともっとありますが、ざっとこんな感じです。
中でも一番記憶に残っているのはYAMAHA Cerow。
乗りてのスキルを選ばない、すばらしいバイクでした。

今回、フィリピンでバイクを選ぶにあたって重要視したのはメンテナンス性です。

例えば日本で最高のメンテナンス性を誇るのがHONDA カブではないでしょうか?

日本中いたるところにパーツがあり、緊急時でも慌てることなく修理が可能。

これをフィリピンで求めようとすると、やはり一番売れ筋のバイクを選ばざるを得ません。

各主要なディーラーに尋ねたところ、売れ筋はざっとHONDA Click、Yamaha Mio、Yamaha Nmax、そして次点でHONDA PCXといったところでしょうか?
ちなみに、日本ブランド以外は考えませんでした。
シェアもさることながら、やはり信頼性とコストパフォーマンスが頭ひとつ以上抜けている感じです。

結果、普段の足代わりに加え、ちょっとしたツーリングにも行ける足回りを考え、最終的にYAMAHA Nmax155 ABSを選択しました。

実はこれ、体感的にもフィリピンで一番多いのではないかと感じるくらいによく見ます。

値段も、109,000ペソ(2020-08-10のレート234,421円)。
日本で購入するよりもはるかに安く手に入れることが出来ました。

実際、スクーターに乗るのは学生時代以来で、スロットルに対して遅れてくる加速感や、後輪ブレーキを使った低速走行など、最初は戸惑うことばかりで慣れるのに多少の時間がかかりました。

ただ、今はとても満足しています。

適度な加速感や、際立った燃費性能、固いけど以外に走りを楽しめる足回りなど、非常にバランスがとれている優秀なスクーターでしょう。

フィリピンならではの臨場感を楽しむには、時として細い路地にまで入っていかなければいけないシチュエーションも少なくありません。

そんな時、この絶妙なサイズ感がとても役立っています。

私も、すでに還暦過ぎ。
体力もなく、反射神経やバランス感覚は衰え、ここはひとつ無理をすることはないな…と。

そんな感じで、今の相棒Nmaxを選び、じっくりとフィリピンを攻める下準備が整ったということです。

フィリピンでバイクを購入する際の手続き等はブログの中で改めて詳述したいと思いますが、誰でもカンタンにフィリピンでのバイク生活をスタートすることができます。

バイクが好きな方、リタイア後の冒険を考えている方はぜひフィリピンを走ってみることをお勧めします。
緩すぎず、過酷過ぎず、丁度いい塩梅で、海外ツーリングを体験することができるでしょう。